僕の大好きなバンド[ALEXANDROS]のドラマー庄村聡泰(サトヤス)さんの活動休止が発表されました。
Sleppless in Japan Tourのファイナル公演で見たばかりだったので、非常に悲しいですが必ず戻ってくることを信じています。
どんな病気なのか、今後の活動についてまとめました。
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【追記】
サトヤスが[ALEXANDROS]を勇退することになりました。
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目次
庄村聡泰(サトヤス)のプロフィール
サトヤスさんのプロフィールを簡単に紹介します。
ロックバンド[ALEXANDROS]のメンバーでドラムを担当。
短期集中連載
インディアとわたくし
〜Where is Dhalshim…?〜 Short term intensive series
India and me
〜ダルシムよ何処(いずこ)へ…?〜 町人に話を聞くも情報得られず。I asked about dhalsim. but he didn't know that. pic.twitter.com/q7rLjqN3eN
— [Alexandros] (@alexandroscrew) January 14, 2019
名前:庄村 聡泰
読み:しょうむら さとやす
誕生日:1984年3月21日
年齢:35歳
出身地:神奈川県
愛称:”サトヤス”
学歴:関東学院大学
担当:ドラムス
ショップ店員だったこともあり、いろんなファッションを着こなしています。おしゃれ番長!
最新アルバム▼
庄村聡泰(サトヤス)の活動休止について
[ALEXANDROS]の公式サイトで以下のように発表されました。いつも[ALEXANDROS]を応援していただき、誠にありがとうございます。
突然ではございますが[ALEXANDROS]ドラムス庄村聡泰はしばらくの間、ライブ活動をお休みさせていただく事をお知らせ致します。
2019年4月に疲労の蓄積による筋筋膜性腰痛症の加療のため、しばらく休養をいただいておりました。
この腰痛とは別に「バスドラムがうまく踏めない」という症状もあり、5月の終わりに精密検査を受けたところ「局所性ジストニア」との診断を受けました。
今まで通りの演奏をするには充分な治療期間を取る必要があると判断し、しばらくの間ライブ活動はお休みさせていただきます。メンバー・スタッフで協議を重ねた結果、ライブ以外の活動は医師と相談の上、可能な範囲で継続していく所存です。一日も早く、みなさまの前で演奏ができるよう治療に努めて参ります。
また、今後のライブ活動に関しては基本的にBIGMAMAのリアド偉武がドラマーとしてサポートする予定です。
応援していただいている皆様、関係者の皆様にはご心配をおかけしますがどうかご理解くださいますようお願い致します。
2019年06月19日
[ALEXANDROS] 株式会社UKPM
ユニバーサルミュージック合同会社
庄村聡泰(サトヤス)のコメント
サトヤスさんからのコメントも発表されています。
皆様へ
この度はこの様なご報告をする事となってしまい、大変申し訳ありません。
先日の腰の痛みとは別に、ツアー中盤から右足の動きに違和感を覚える様になってしまい、バスドラムがうまく踏めないという症状に悩まされていました。
改善の為に思い付く限りの処置を施してみましたが、なかなか症状が上向く事には繋がらない日々が続いていました。
先月の終わりに病院で精密検査を受けたところ「局所性ジストニア」との診断を受け、病名の公表については悩んでおりましたが、治療にはある程度の時間が必要となってくるとの医師の診断により、自分の現状を正直に公表した上で、しばらくの間ライブ活動を休ませていただく事になりました。先日のさいたまスーパーアリーナ公演では、自分の強い出演への希望もあり、投薬や鍼灸など、また、メンバーやスタッフ、そして何より当日を楽しみにしてくれていたファンの皆様の力を借りる形で無事にやり遂げる事が出来たのですが、
残念ながら現状完治には至らず、自分の復帰を望んで下さっている皆様には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、もうしばらく、お休みを頂く事となります。その間は、BIGMAMAのリアドがサポートドラマーとしてステージに立ってくれることになりました。
人間として、ドラマーとして、全幅の信頼を置く事が出来る彼が自分の代わりにドラムを引き受けてくれたことには感謝してもしきれません。そして、自分は引き続き病状の完治を目指し、また活動が出来る様最善を尽くして参りますので、ご理解頂けます様、宜しくお願い申し上げます。
庄村聡泰
庄村聡泰(サトヤス)が発症した局所性ジストニアとは
特定の動きを行うときにだけ必要な筋肉が過度に収縮したり、意図していない別の筋肉が動いたりすること。細かい動きを要求される部位ならどこでも発症するのが特徴。
ドラムのように繊細な動きが繰り返し必要な場合は発症しやすいみたいですね。
発症する大きな要因は、同じ動きを繰り返して行うこと。他には精神的ストレスや性格があります。
庄村聡泰(サトヤス)の症状
公式サイトで発表された内容では、「バスドラムがうまく踏めない」というものでした。症状の重さはわかりませんが、早くよくなることを祈っています。
治療法
治療法はいまだ発見されていないようですが、けいれんや痛みを軽減、取り除くために様々な治療法があります。
薬物療法
数種類の薬剤が効果があることがわかっている。しかし、患者によって反応が異なり同じ患者でも時間の経過によって効果に違いがあるようです。
外科的療法
手術で症状の出ている筋肉の神経組織を切断すること。持続性が低いようです。
その他の療法
発症の要因として、ストレスからくることもあるのでストレスのコントロールも効果があるようです。
局所性ジストニアの著名人
小渕健太郎(コブクロ)
白鳥雪之丞(氣志團)
山口智史(RADWIMPS) など
やはり症状の重さによって活動ができるできないが変わってくるようですね。ですが、現役で活動されている人がたくさんいるので復帰を待ちましょう。
[ALEXANDROS]の今後の活動
サトヤスさんはライブ活動を休止しますが、テレビなどの出演は可能な範囲で行うようです。
他メンバー3人での活動は引き続き行われます。ライブの時は、サポートドラマーとしてBIGMAMAのリアド偉武さんが助けてくれます。
BIGMAMAリアド偉武のプロフィール
サトヤスさんが活動休止している間は、BIGMAMAのリアド偉武さんがサポートドラマーとして[ALEXANDROS]をフォローしてくれます。
バンド:BIGMAMA
名前:リアド偉武
読み:りあどいぶ
生年月日:1985年10月25日
担当:ドラムス
普段はBIGMAMAとして活動していますが、[ALEXANDROS]のサポートドラマーとして活動してくれます。
2つのバンドを演奏するのは非常に大変だと思うので、無理はしないで欲しいですね。サポートありがとうございます。
まとめ
[ALEXANDROS]のドラマー庄村聡泰(サトヤス)さんは局所性ジストニアで当面の活動休止。その間[ALEXANDROS]のドラムはBIGMAMAリアド偉武さんサポートしてくれます。本当にありがとうございます。
復帰がいつになるかわかりませんが、世界一のロックバンドになるまで一生ついていきます。
【追記】
サトヤスが[ALEXANDROS]を勇退することになりました。
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InstagramやTwitterなどができないのでこの情報のおかげで庄村聡泰さんがフェスとかに出れない理由がわかりました。ありがとうございます。